CHAPTER1今も進化し続ける中島みゆきストリート

70年代のデビュー曲「アザミ嬢のララバイ」から最新アルバム『世界が違って見える日』に至るまで、中島みゆきの活動を年代順に追いながらLP、CD、DVD、書籍、パンフレットと共に中島みゆきの進化を体感する中島みゆきストリート。また、長年活動を共にしている音楽評論家の田家秀樹氏と音楽監督の瀬尾一三氏による「FM COCOLO」での対談や、月刊カドカワの中島みゆき特集記事などから、中島みゆきの魅力を紐解きます。あなたは、いつ、どこでみゆきに出会いましたか?

CHAPTER2MY FAVORITE SONG

アーティストたちが一堂に会し、中島みゆきの楽曲を披露する「中島みゆきRESPECT LIVE『歌縁』」。2015年、中島みゆきのデビュー40周年という節目となる年に、安藤裕子、大竹しのぶ、華原朋美、クミコ、研ナオコ、坂本冬美、中島美嘉、中村中、平原綾香、満島ひかり、矢野まき(50音順)という豪華メンバーで開催されました。その後も「歌縁」は定期的に開催され、これまで多くのアーティストが中島みゆきの楽曲を歌っています。

CHAPTER3レコード万歳

あの頃、わたしたちは、どんな場所で、どんな音で中島みゆきを聴いていたのだろう。21世紀の今、レコードは、どんな音を奏でてくれるのだろう。 YAMAHAの最新のレコードプレイヤーコンポで、あの頃のレコードを実際に聴いてみませんか?お好きな曲を選んでカードに記入し、リクエストしてください。レコードから聞こえる⾳楽が会場のBGMになります。会場のみなさんと一緒に中島みゆきの曲をレコードで楽しみましょう。

CHAPTER4コラボレーション(映画・ドラマ・CM)

中島みゆきは数々のドラマや映画、テレビコマーシャルなどに楽曲を提供してきました。倉本聰はドラマ『北の国から』で「ホームにて」「髪」「異国」「世迷い言」など数々の楽曲を使用し、『やすらぎの郷』を制作するにあたっては、主題歌をオファー。「慕情」という曲が生まれました。昨年公開された映画『アリスとテレスのまぼろし工場』では、中島が台本に惚れ込み主題歌「心音」を書き下ろしています。ここでは垣根を超えたさまざまなクリエーターとのコラボレーションを紹介します。

CHAPTER5夜会 言葉の実験劇場

「ミュージカル舞台コンサートいずれとも称しがたいなにか」として1989年に渋谷文化村シアターコクーンで始まり2019年の赤坂のACTシアターまで計20回にわたって行われた《夜会》。中島本人が、原作や脚本を書き、オリジナル曲を書き下ろして歌う公演は、「言葉の実験劇場」というコンセプトと〝みゆきの「うた」に手が届く〟というキャッチコピーとともに始まりました。ここでは、夜会の舞台美術を担当した堀尾幸男氏による貴重な舞台模型や、実際に着用した衣装、関係者の証言などから、夜会の秘密を読み解きます。

CHAPTER6拝啓みゆき様 あなたからみゆきへ

中島みゆきは、「進化樹」という歌の中で、人間はどこから来てどこに向かうのかという、根源的な問いを投げかけています。展覧会を観てあなたは何を感じたでしょうか? 展覧会を観る前と観た後で何か気づいたことはありますか? あなたが今感じたこと、伝えたいことを自由に記入して、進化樹を完成させてください。たくさんの人の想いが、何か大きい気づきに繋がってゆくのかもしれません。

CHAPTER7言葉の森

デビュー当時から一貫して自らの言葉で歌い続ける中島みゆき。多くの人の心を動かす言葉の魅力は、言葉の持つ力を信じる中島の強さと、その言葉に通底する普遍性にあるのかもしれません。舞っている
かのように次から次へと押し寄せる珠玉の言霊たち。言葉の森を彷徨いながら、それぞれの気づきや想いを大切に持ち帰ってください。

※言葉の森は会場でぜひ体験してみてください。

前売り券販売

【前売り券販売期間】6月3日(月)10:00〜7月4日(木)23:59
【取扱】ローソンチケット:Lコード 50231
【価格】一般:1,800円 大学・専門・高校生:1,600円 中・小学生:700円

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